アメリカ♡渡米準備『これでバッチリ!海外引越し編』 航空便・船便・トランクルームの荷物の分け方など、全てお教えします!

こんにちは、MEGです。

今回は、私のアメリカへの引越しについてご紹介します。

今回は、主人の転勤に帯同してシカゴに来ています。

家族は主人と私の2人です。航空便と船便を会社負担で利用できたので、そちらを利用して荷物を送りました。

また、日本でトランクルームも利用できたので、そちらも利用しています。

初めての海外引越しは割と気が重くなると思います。少しでも参考になれば幸いです♡

まず、荷物のリストアップしてから仕分けしました

家の中をエリア分けしてから、物をリストアップし、アメリカ行きと日本に置いておくものに仕分けしました

前提として、私は家具は全て日本のトランクルームに置いて来ました!

渡米する時点ではアパートが決まっていなかったので、家具付き物件になるかもしれなかったからです。

なので、ここからの話は家具以外の話です。

今回のシカゴは私にとって2回目のアメリカ生活です。

前回ニューヨークに渡米した際は、現地のもの使えばいいや!と思って行きましたが、ニューヨーク生活でやっぱり日本の物の品質は良いなぁとしみじみ感じたので、今回は出来る限り持って来ました。

私は、以下の手順でリストアップしました。

STEP.1
家をエリア分けする
キッチン、リビング、寝室、クローゼット、お風呂、トイレなど、家のエリアを把握します。
STEP.2
エリアをさらに物別にカテゴリー分けする
例えば、キッチンはさらに食器、調理器具、消耗品類などに分けます。
STEP.3
家にある電化製品の電圧を調べる
アメリカの電圧に対応していないものは壊れたら悲しいので日本のトランクルームに置いて来ました。変圧器を使うことも考えましたが、変圧器を使っても壊れるときは壊れるようです。掃除機は元々ダイソン持ってたから大丈夫でした〜。(例えばバーミックスとか。ドライヤーもこっちで買いました。)
STEP.4
電化製品の他に日本に置いておくものを仕分ける
アルバムとか本とか、アメリカでは使わないものはトランクルーム行きにして置いてきました。
STEP.5
各エリアで買い足すものをリスト化する
掃除用品とか、コンタクトとか買い足すべきものをリストアップして買い物リストを作りました。

仕事か!て感じの仕分けの仕方ですが、エリアに分けて考える方が楽でした。

暇な時に、今日は台所の買い物リスト書いておこ〜みたいな感じでのんびりとやりました。

MEMO1
消耗品とか日用品を買う時にあんまり細かく何個いるだろう?と考えると疲れちゃうと思うので、しばらくはこれで足りるだろうな〜ぐらいの感じでいいと思います。
MEMO2
食料品を買いだめするのは、引越し業者の方の説明を受けてからにしてください!私は航空便・船便共に食品一切NGでした。宅配便じゃない限り、どこの業者もそうなのかな?まだ買う前だったので良かったですが、てっきり送れるものとばかり思っていたので衝撃を受けました。あとは、香水とか火気厳禁のスプレーとかも禁止でした。(靴用の防水スプレー入れたかった。)

日本のトランクルームに置いてきたもの、実家に預かってもらったもの

トランクルームに預けたもの

室内の空調設備があり、温度と湿度が保たれるトランクルームだったので、布製品や紙類も預けました。

・家具一式(ベッド、ダイニングテーブル、ソファ、カーペットなど)

・冷蔵庫

・洗濯機

・本やアルバム

・シーリングライト

・Wi-Fiルーター、電動歯ブラシ、バーミックスなどアメリカで使わない電化製品

冷蔵庫と洗濯機は、どちらも引越しの1週間前から電源を切って乾燥させておきました。やり方はネットで調べるとすぐに出てきます。

長期間トランクルームに預けることになるのでこの作業は必ずやっておきましょう。

また、エアコンも持っていたのですが、こちらは買取に出しました。エアコンもトランクルームで預かってはもらえるのですが、水抜きが難しくカビが発生しやすいので自分なら預けないと業者の方が教えてくれたので、エアコンは潔く諦めました!

実家で預かってもらったもの

布団はトランクルームに預ける方も多いそうです。でも私はなんとなく、実家に預けました。

・日本で加入している保険の証書や年金手帳などの貴重品類

・羽毛布団

・毛布

・ベッドカバーなど(ベッドのサイズが違うため持って行っても仕方ないかなと思ってアメリカには持ってきませんでした。引越し当日まで使っていて、洗濯が間に合わなかったので実家で預かってもらいました。)

船便と航空便はどう分けるべき? 船便に入れておくことをオススメするもの

これは、引越し業者の方の説明を聞いてから考えるのがいいと思います。

アメリカへの引越しはおそらく引越し業者の方が事前に家に来て、

・荷物の量の確認

・必要書類の説明(荷物のリストの書き方)

・アメリカでの船便、航空便の受け取り日程の確認

などの説明をしてくれます。

大体、船便の方が日数がかかるのですぐに使いたいものを航空便に詰めて、残りを船便にすることになると思います。

船便には、少し前と先のシーズンの服も入れておくといいと思います。

到着したら案外寒かった!とか案外暑かった!とかが割とありました。

私は秋にこっちに来たのですが、冬物がいるような寒い日もあれば夏のような暑い日もあって困りました。

何を買って持って行くべきか?

持って行かない方がいいものは無いです!使い慣れたものを買い揃えて持っていくことをオススメします

よく聞く話に、日本のラップは持って行った方がいい!とか細々とした物の単位で持って行くかを検討されていますが、私は日本で使い慣れているものは持っていけるなら全部持って行った方がいいと思います。

日本では使ってなかったけど、アメリカ用に新しく買ったものは特にありません。

1つだけありました!カシミヤの腹巻を買って持ってきました!このおかげでシカゴのマイナス10度〜20度になる日もスカートとロングブーツで外を歩くことができています。これは買って本当によかったです。

もちろんアメリカでも割と何でも買えますが、全てサイズが大きいのと日本なら100均で揃うようなものも高いです。

何でも日本の方が安いです。アメリカの方が安いものって思いつかないかも。

今は便利な世の中なので、渡米先に日系スーパーがあれば日本の物も買えます。

でも、ただですら大変な海外引越しで、引越しと同時に色々と買い揃えなければいけないのは大変です。

[最低でも、引越しと同時に掃除できるような掃除グッズとかは持って行っておきましょう!

私は自分が日本で使っているものをリストアップして、買い揃えておきました。

私が持って来てよかったなと思っているもの

基本、使い慣れたものは全部持ってくるのがオススメですが、参考までに私が持って来てよかったな!と思うものを書いておきます。

100均(ダイソーやSeria)で買ったもの

・掃除グッズ(重曹、クエン酸、メラミンスポンジ、どこでも拭けるような万能クリーナーシートなど)

・タンス用 衣装ケースシート

・アルミタイプの流し台シート

・キッチン棚用シート

・ウェットティッシュ(旅行なども見越して多めに持って来ました)

・コロコロ(アメリカにはコロコロ、売ってません。ソファーとか絨毯をコロコロしたいなら持って来ましょう)

3Coinsで買ったもの

・洗濯ネット(洗濯ネットは絶対にいります。100均より柄が可愛いので3Coinsで)

・折りたたみできる洗濯カゴ

・ポンチョ(旅行用に。すでにディズニー旅行で役立ちました!)

・レジャーシート(アメリカは野外のフリーイベントも多いのであると便利です)

ネットで買ったもの

・キッチン用のゴム手袋(日本では使ってなかったけど、アメリカは水のせいか洗い物するとすぐ手が荒れます)

・冷えピタやアイスノンなど熱出した時用グッズ

・いつも使ってる薬類

・脚用の休息シートとかメディキュットとか

・綿棒(ふわふわの)

・ダニ取りマット(私はオールシーズンでベッド、ソファ、絨毯に使ってます)

・ハブラシ(歯磨き粉はアメリカの方がいいけど、歯ブラシは持って来た方がいいです。アメリカの歯ブラシは大きいので、日本で歯医者さんでも使っているようなハブラシをネットでまとめ買いして持ってきました。)

・滞在期間中のコンタクト(出国前に視力検査をしてから、ネットで買いだめして持って来ました)

・服の防虫カバーと防虫剤

・可愛いお箸とか箸置きとか(これは、毎日の気分が上がるからというだけの理由です)

持ってこなかったもの

滞在の年数分持ってくるとかさばるものは、持って来ませんでした。

例えば、シャンプーとかです。

私は渡米してから家を探したので、事前にどのくらいの収納がある家に住むことができるかわかりませんでした。

なので、消耗品は多少かさばっても買いだめしたいものと、そうでないものを区別して持って来ました。

持ってこればよかったなぁ〜と思っているもの

・菜箸(日系スーパーでも売ってますが、結構簡単にパキッて折れました。悲しい。)

・水筒(日本で使っていませんでしたが、アメリカでは日本みたいにお茶とか買えないし小さめの水筒買って持ってこればよかった〜)

・お弁当箱とスープジャー(旦那さんのお弁当を作っています。日本では作っていなかったので持ってきていませんでした。)

航空便・船便・トランクルームの荷物のリスト作りと梱包について

海外引越しの業者とトランクルームの業者に出すリストについて

海外引越しの荷物、トランクルームの荷物については、全てをリスト化して業者に提出する必要がありました。(私の場合は、業者の方から事前に複写式のリストをもらっていたのでそれに記載しました)

例えば、キッチン調理用品 9点 12,000円 みたいな感じです。

紛失とか破損の時の保険用です。

この作業が案外大変です。

適当なものは適当に値段を書きましたが、こだわって揃えたブランド食器とか大切なバッグとか、もし壊れたり無くなったりしたら困るので、現在の値段をいちいち調べて書きました。

また、電化製品は品番まで書く必要があります。(電化商品は万一、破損があった場合も、減価償却した金額しか保険が出ないからです)

帰国の時も同じことをしなければいけないので、リストは捨てずに大切に置いています。

荷物の梱包について

梱包作業は業者の方が全てやってくれました!

というより、よっぽどのこだわりがない限り自分ではしないでくださいと言われました。

なぜかと言うと、海外引越しの場合、船便・航空便共に段ボールの個数と中身について英語で記載したリストを業者の方が作成します。アメリカの税関に提出するリストです。

なので、事前に自分達ですることは、家の中の棚や家具にペタペタと船便航空便トランクルームと荷物の行き先シールを貼るだけです。

荷物の引き取り当日まで、普通に暮らしている状態だったので、こんな状態で1日で梱包作業本当に終わるんだろうかと不安になりましたが、当日作業をしてくださる方が数名来られ、テキパキと作業して下さり3〜4時間であっという間に終わりました。

その間の私と主人は邪魔にならないように、そっとエアコンの温度を下げてみたり、お茶を差し入れてみたりするぐらいしか出来ませんでした。

たまーに、そのカバンいいやつなのでふわっと入れてください〜とか、その服は適当でいいです〜、とか言ったぐらいです。

食器とかもすごく丁寧に包んでくれたので、航空便・船便共に何も壊れず無事届きました。

トランクルームで眠っている家具達もかなり丁寧に梱包されていたので、きっと無事だと思います。

おまけ:アメリカで荷物を受け取ってからの開封作業について

これは、アメリカの業者によってやってくれるかどうか異なると思いますが、私は業者の方がやってくれるとの事だったので、お願いしました。

すごいスピードで開封してくれて、段ボールを持って帰ってくれたので、やってくれる場合はお願いするといいと思います!

 

以上、渡米準備『海外引越し編』でした。

少しでも参考になれば幸いです♡

渡米前に行っておくべき各種手続き(郵便物転送とか、NHK、ガスの連絡など)はまた別途記事にしたいと思います。

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